【裏つるや】君の・・・
2016/12/24
昨日はどんど焼き、そして三寺まいりでした。
大雪で、雪またじばっかりやっとるような一日でした。
雪を捨てる場所ないし、側溝には入れれんしで、道の隅っこに除けるだけですが、それをやらんと、うちから出られません。
さて、昨日の夕方、4名様のグループがお食事をして下さいました。
毎年のように飛騨に観光にみえるそうで、三寺まいりに行っていらっしゃったようです。
お帰りの時に「3年程前だったかな。食事する場所を探していたら、お宅のお子さんが『つるやで食べて』と教えてくれたんです。その時は入らなかったのですが、子どもとの約束を守らねばと思って食べに来ました。お子さんが教えてくれなかったら、お店を知りませんでした。ありがとうと伝えて下さい。今年の古川祭もまた来ます。」とおっしゃいました。
びっくりしました!
いつの間に、うちの子が呼び込みしとったんやろ?(笑)
私の頭の中に、何故かバナナの叩き売り姿の我が子たちのイメージが浮かびました。
中華なのに、なんでバナナの叩き売りなんや?それは不明。(笑)
足元が悪い中をわざわざ訪ねて下さって、こちらこそありがとうございます!
食べにお越し下さって感謝ですし、子どもだからと見下げずに「子どもとの約束を守る」ことを大切にして下さったことにも感謝です。
すごい人だなぁと思うと同時に、子どもとの約束を忘れがちな自分を反省しました。
このことを子どもに話したら・・・
子「そんなことあったっけ?覚えとらんなぁ。」
私「そりゃそうやろなぁ。」
子「あ・・・でも、うちの外におったら、この辺りに美味しいとこないか?って聞かれて、つるやがあるって言ったことがあるかも知れん。」
私「そういや、そんないなことがあったような気がするな。」
子「3年前のことを探してくれたなんて、まるで『君の名は。』みたいやな。」
私「あ!(笑)」
子「ん?違う。『君の名は。』じゃなくて『君の店は。』や!」
うまい!座布団10枚!
大爆笑しましたっ。