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【裏つるや】騙されるとこやった・・・

2016/12/24

今回の裏つるやも無駄ではないです。

「電気の検針票を見せて」は詐欺・・・
と言うお話です。

迷惑電話に引っかかりそうになりました。
この手の詐欺をご存じの方も多いと思います。
私は一瞬油断しました。
あらためて皆様に注意喚起を致します。
電力会社さんは「検針票見せて」なんて言いません。
契約内容・電気料金・ご使用量などを
聞き出すことはありません。


今朝、050・・・の番号から電話がありました。
050でも一般のお客様からかかってくることがよくあります。

今日は定休日ですが、たまたま電話の近くにいたので、
張り切って「はい♪つるや食堂です」と電話に出ました。
すると女性の声で明るく
「中部電力のナントカカントカ保安ナントカです。」

昨日の台風で、中電さんは対応に追われて大忙しのはず。
そんな時に電話をかけてきてくれたなんて、
ご苦労様だなぁと思いました。
でも、ナントカカントカ保安ナントカと言う名前は
聞いたことがありません。(呼び名を忘れました)
あれ?名前が変わったのかな?
担当のおじさんが来てくれたのは、いつやった?
いつも大変な思いをさせてまうで申し訳ないんやさなぁ。
前の職場担当だった中電のおじいちゃん、まめでおいでるろか?
・・・などと、瞬時にいろんなことを思いました。

「はい。」と答える私に、女性は話を続けます。
「今度、担当者が地区を回って点検しますが、
前もってお電話で説明したいことがあります。
お客様に電気の検針票を見てもらいながら説明するので、
手元に検針票を持ってきてください。」

「電気・電話関係でかかってきた電話はほぼ詐欺!」
と思っている私。
最初に出たときに「怪しい!」と思ったのですが、
もうすぐガスの点検があるので、
電気の点検も同じような時期にやるのかな?と思いました。

信じそうになりましたが、何かモヤモヤ。
本当の中電さんなら、ウチの詳細が分かっとるはず。
検針票を見てくりょ~なんて言われることがあるやろか?
これは怪しい。何か情報を盗もうとしとるわ。
もし、これが詐欺でなかったとしても、
検針票を見ながら電話で話してもらうなんて、
機械や電気に疎い私は理解に苦しむだけ・・・。

ここはもう、検針票がないことにしよう!

私が「検針票・・・ですか?」と質問すると、
女性「検針票ですよ」
その声が、横柄で相手を小バカにした感じでした。
ちょっとカチッとしましたが、私は
「ここにはありません。
探すのにも時間がかかります。」と伝えました。
探すのに時間がかかるのは本当です。
(整理下手です。苦笑)

すると女性は
「ではまた後ほどお電話致します。」と言いました。
怪しい相手に、かけ直しされるのは嫌です。
もうここで話を終わらせたいので、
私は「いつ巡回なさるんですか?」と質問しました。
すると女性は「またかけ直します。」
いや、かけなおさなくて良いから・・・。
私「いつの何時頃、巡回なさるんですか?」
女性「来週です。」
私「来週のいつの何時ですか?」
女性「またかけます。(やや怒り声)」
プツッと電話を切られました。

もう、迷惑なので電話かけんといてください!
着信拒否登録しました。

普段は怪しい電話がかかってきても、
最初から「怪しい」と分かるのですが、
今回は一瞬本物?と思いました。
油断大敵。
気をつけんにゃならんなぁと思いました。

くれぐれも、迷惑電話にお気をつけください。  

【裏つるや】架空請求ハガキご注意!

2016/12/24

今日の裏つるやは無意味じゃないですぞ。

10年以上前?に社会問題となった架空請求ハガキ。
覚えてみえますか?
当時、私も何通か受け取りました。
気持ち悪いわ、腹立つわ、微妙に心配になるわ、
よく読むとツッコミどころ満載なのですが(笑)、
人の心理を利用した騙す文章にムカムカしました。
当時は、飛騨市に変わってしばらく経つのに「吉城郡」の住所で、
しかも宛名書きも「それはないやろ?」みたいな書き方で
一体、いつの何の名簿を見とるんじゃ?と思ったものでした。

この架空請求ハガキが
また再び増加しているようです。
もしかしたらまた来たりして?
・・・と思っていたら、

ありゃ、来ちゃった(苦笑)
私宛に
「法務省管轄支局 訴訟最終通告通達センター」
と名乗るところからハガキが来ました。

見事なまでに、昔と全く同じ手口でびっくり!!
呆れてしまいます。
吉城郡から飛騨市になっていましたが、
(お?違う名簿を見たのか?と思いました)
以前と同じく「それはないやろ?」的な書き方は変わらずでした。
(前と同じ名簿っぽい。苦笑)

私がハガキを受け取った行程や
内容や手口を公開したことで、
逆に真似する悪い人が出ては大変なので、
ここでは詳細は掲載しませんが、
ネット検索すればヒットします。
法務省や警察も注意を呼びかけています。

「法務省管轄支局 訴訟最終通告通達センター」は詐欺です。
法務省にはそんな部署はありません。
絶対に電話をかけないように!


本物か?詐欺か?判断が難しい時は、警察か消費者生活センターにご相談を。

前と全く同じ手口にも関わらず、
今回は私よりも親たちの方が心配したようで、
私が説明したら「なんや、そうか~」と安心していました。

「我が子が大変なことになっとる!前にもこんなようなことがあった。こりゃ本当に未払いかも。」
・・・と年老いた親を焦らせて心配させ、
親をだまして、新たな詐欺被害を起こさせようとしているようにも感じました。

詐欺、で~れ~むかつくわっ。
電話はかけずに無視しましょう。  

【裏つるや】弱視早期発見へ検査体制強化(08月17日NHKニュース)

2016/12/24


昨日、NHKのテレビで、こんなニュースが流れました。


3歳児の健診で行われる目の検査で、
視力が悪い状態のままで発達が止まる「弱視」が見逃されるケースが少なくないことから、
岐阜県は、今年度中に新たに検査機器を導入し、
「弱視」の早期発見と治療に向けて検査体制を強化していくことになりました。

視力の発達は生まれてから始まり、
6歳ぐらいまでにほぼ終わりますが、
強い遠視などがあって物がはっきり見えないままでいると、
視力が悪い状態で発達が止まる「弱視」になる恐れがあります。
治療が遅れると眼鏡やコンタクトレンズを使っても十分な視力が得られなくなることから、
多くの市町村では、
3歳児健診の際に家庭で視力検査を行ってもらっていますが、
弱視を見逃すケースが少なくなく、問題となっています。
このため岐阜県は、
子どもたちの目の異常を簡単に調べられる「屈折検査機器」を7台購入し、
自治体に無料で貸し出す事業を今年度中に始めることになりました。
県としては、
この検査機器を新たに導入することで検査体制を強化し、
弱視の子どもたちを早期に発見して治療につなげたい考えです。
岐阜県眼科医会の井戸忠美会長は
「弱視は小学校に上がるくらいまでに治療しないと、
視力が回復しなくなってしまうので、
この機器を使って弱視の子どもを1人でも多く見つけて、
早い時期に治療できたらと思う」と話しています。


・・・
これこれこれ!これを願っていました。
岐阜県さん、ありがとう!
早期発見、早期治療で、
一人でも多くの子どもさんの弱視が治りますように。